選挙権の年齢を18歳に引き下げる理由は?まずやるべき教育と情報の拡散の仕方

選挙権の年齢を18歳に引き下げようという
動きが出ているようです。

一体その理由は何なのか?
その理由を調べることで

その本質が見えてきました。


私はひねくれているので
主観的な意見を述べますが

今後の日本について
以前から矛盾を感じていたので
語らせてください。



そして今の政治についての問題点を
いくつかまとめていきます。


選挙権の年齢を引き下げるということ


よくよく考えたら政治ってなんやねん。

と素朴な疑問が浮かんできたので
頭の中を整理するために、
簡単に政治と選挙権についてまとめます。



日本は民主主義の国で私たち国民が権力を持っています。

その権力を使って
国を治める活動を政治といい、
政治を行うためには みんなの意見をきいて
かわりに実現してくれる代表者を決める必要があります。


その代表者、政治家を決めるのが
選挙と呼ばれる多数決。

その選挙にいける年齢が今までは
20歳以上だったのが

現在18歳以上にしようという
動きが強まっているそうです。


なんで引き下げる必要があるの?


調べてみたのですが、実は選挙権の年齢の引き下げは
以前にもあったそうです。

もともと「25歳以上の税金を納めている男子」
だけが選挙権をもっていて
今から1945年、つまり70年前に
今の20歳以上の男女という方針に変わったそうです。


そして今回また年齢の引き下げが決まり
18歳以上の男女となりました。

18歳と言えば高校3年生ですね。

私は高校生の時、ニュースすらまともに
見ていませんでした。


ちまたで言われている引き下げる理由

大きくわけて3つあるようです。

・高齢化社会を支える若者の意見を反映させるべき

・若者に選挙権を与えることで
政治についての関心を高めさせ、責任感を持たせる

・18歳から責任を持って選挙にいけるように
政治教育の改善を行う




つまり高齢化社会で国の借金がやばいから
働き手である若者にはやくから
政治について関心をもたせて責任を果たさせる


ってことだと思います。


良い事のようで
ちょっと押しつけがましい気もするような・・・。


続きます。





18歳に引き下げるメリットとデメリット


メリットは引き下げる理由と同じく

・若者の意見を政治に反映させることが出来る。
・若者の政治への関心を高めることが出来る。


ちなみに世界的には18歳以上は大人と認める国が多いようです。

デメリットは

・18歳はまだ未熟で政治について分からないと思われる。
・第3者の意見に流される可能性がある。





つまり、政治に興味をもって
自分の頭で考え結論を出すことの出来る
18歳と言う大人の意見を育て、反映できるというメリットとともに、

政治にまったく興味のない、
人に流されてしまう情報量のまだ乏しい
18歳の子供の票が20歳以上の大人たちに
操作されるというデメリット
があるのです。


この両極端な二つの可能性がおこる原因が
はっきりとあります。

それは18歳までに
政治についての情報量が適正でない
教育が行われているということです。



政治について興味のある学生と
興味のない学生に考え方の差がでるのは当然です。



ですが今の日本は政治について
詳しい、正しい情報を得るためには
自分である程度調べなければなりません。


私はこの両者に平等に政治の情報を与えたうえで
興味のあるなしを示すなら
それは18歳という年齢の子たちの
ひとつの選択だと思います。


現在20代の投票率はかなり低く
ほとんど年配の方の意見が反映されています。

今の投票に行かない20代はかつて
18歳だった政治に興味のない子たちで

政治についての情報や知識、関心がまるでありません。


まずはしっかりと育てないと
選挙権を18歳以下に引き下げたところで無意味なのです。


引き下げる前に必要なこと


はっきり言って、18歳以下に引き下げることで
政治への関心を高めることができる、とか

政治教育を改善していくことが出来る、とか


18歳に引き下げてからの変化に期待するのではなくて
先に政治教育を改善すべきだと思います。

私は未だに選挙が分かりにくくて仕方ありません。

そして国の法律や決まり、
本当に分かりにくいし、ほとんど理解できていません。


選挙に立候補した人の事全く知らない

みんな票を入れる人のことを
本当にどんな人なのか?

どんなことを訴えいているのか?
本当に知っていますか?


もしかしたら本当に立候補者のことを
しっかり調べて投票している人も
いるかもしれませんが

私の周りの人はほとんど、
「○○党」の人だから。

という理由でその人については
よく知らないことが多いです。


その証拠に、号泣会見で話題になった
野々村元議員なんか

何回も落選したのに「西宮維新の会」といって
「大阪維新の会」と実際には関係がないのに
それを連想させることで当選しています。
(これだけが当選の理由でないにしろ、大きく関係していると思える。)


国の決まりについて知らないことが多い。

法律や税金などの国民の義務について
しっかりと全部を把握しているのは
弁護士や税理士、その道のプロだけです。

それかそれについてしっかりと
勉強している人だけ。

社会人になると、給料から毎月
多くのお金を国に治めます。

・国民健康保険、社会保険について
・年金制度について
・雇用保険について

などなど。。。

実際に働き出してからしか
分からないことがたくさんあります。



なぜ?

なんでなの?

私はここに強く疑問を感じます。

確かにしっかりと勉強した人からすると
そんな事を調べずに、勉強しなかった奴が悪いと
思われるかもしれません。


ですが義務教育を私たちは
幼稚園から中学3年生で卒業するまで
受けているのです。

なぜその義務教育の中で
国がどのようにして回っているのかを
教えないのかが不思議です。

中学の「公民」で習うのは
政治についてのおおまかな概要です。

もっと身近なことを教えるべきです。

実際に生活したときに
(例にあげると)「年金」という
半ば強制で入らなければならない制度について
その内容を詳しく解説しないのか?


国民健康保険、社会保険、土木保険、
たくさんの保険があるのですから

そのそれぞれの保険の違いを教え
どれを選択するのか子供たちに託すべきです。

そのなかで子供たちは
正社員やフリーターニートなどの
メリットやデメリットを学ぶと思います。



今後の日本のために考えたい。情報の拡散の仕方



私は1つ改善の必要があると思います。

それは情報の入手場所をひとつにまとめること


今回のテーマである「選挙」を例に挙げると

立候補者たちはそれぞれ個別に
選挙運動を行っていますよね。

ひとつの会館や公民館でも借りて
立候補者たちが順番に
話をすればいいのです。

またその様子をテレビで配信。

なんでみんな別々の選挙カーに乗って
別の場所で演説をするのか疑問でした。

情報を仕入れにいくのに
わざわざ一人一人の立候補者の所に
いけというのか?

お前らがひとつにまとまれや!って思います。

それによって無駄な選挙費用も
抑えられるのではないでしょうか?

町の公民館にでも
選挙の立候補者たちが一緒に回ればいいのです。

時間的に問題があるなら
公民館を借りる日にちをズラせばいい。


わざわざ人が集まるところに
選挙カーがやってくるのではなくて

公民館にやってきて
選挙に興味のある人達が
出向くようにしたらいいのです。

学校に出向くのもいいでしょう。

それによって選挙に興味のある人材を
見出すことが出来るのではないでしょうか?


仕事で忙しい人たちには
ネットで配信したり、
メールを送ったりなんでも出来るでしょう。


その情報の発信を
立候補者、ひとりひとり別々に行うのではなく
一緒にすればいいのです。


メールなら
——————————
今回の選挙について

・立候補者 山田太郎
・プロフィールとスローガン
・演説動画リンク


・立候補者 田中太郎
・プロフィールとスローガン
・演説動画リンク

—————————————-
といった具合で立候補者を一覧にした
メールをおくればいい。




これを個別であっちいったり
こっちいったりするから

情報が割れるのです。


個人的に我が家の0歳の息子が
ようやく寝付いてホッとしたときに
選挙カーが通ってブチ切れそうになりました。




今の選挙運動のやり方だと
立候補者の話をきこうにも
比較することが出来ません。


といっても
私が思いついた方法には
落とし穴や改善が必要だと思います。


ですが私は選挙を行うに当たって
選挙の情報の拡散の仕方がおかしい
(または古い)と思うのです。


ちなみに私の旦那は納得したときには
選挙に行きますが

以前は「選挙のやり方自体に疑問を感じる。
選挙のやり方を変えるためには
一度誰も選挙にいかない。
といった選挙活動をおびやかす運動が必要だろ。
だから今回はいかないというのが俺の意志だ。」

と言っていました。

これはこれで彼が出した結論だったようです。


また最近の立候補者の中に
中学生から引きこもっていたニートが
名乗りを上げていたことはご存知でしょうか?


彼は以前から選挙資金へ疑問を感じていたらしく
選挙資金をほとんど使わずに選挙運動を行いました。

みんなが国から支給されるお金を使って
ポスターを作ったりして活動する中、

彼は自分で撮って印刷して
見栄えの悪いポスターで名乗りを上げました。

正直言って彼の掲げていたスローガンは
他の立候補者に比べて少し幼く感じましたが

それでも一生懸命情報を自分で集め
出した一つの結論だったのだと思います。


ほとんどの立候補者が同じような演説、
選挙運動、スローガンを掲げるなか

それを打ち破るのは
私は素晴らしいことだと思います。


夢は破れてしまいましたが「大阪都構想」など
新しい発想がうまれるのは
正しい情報を仕入れたためです。


情報がなければ新しい改革は生まれません。



たくさんの情報を仕入れることで
ようやく自分なりの意思をもった
大切な一票が生まれるのです。

それは18歳の子でも同じです。

まずは正しい情報を公平に
子供たちに、そして国民みんなに届ける必要があるのだと思います。




みなさんは18歳以下に引き下げることについて
どう思いますか?

ぜひ意見を聞かせてください。


コメントを残す

このページの先頭へ